磁束計、フラックスメーター

装置概要

本装置、磁束計、フラックスメーターは、マグネット、電磁石の磁束量(フラックス・FLUX)を測定する装置です。

機能性、ラインでの自動計測について重視し、当社独自の回路方式にて、低価格で提供出来る磁束計です。その他、従来のフラックスメーターでは得られなかった多くの特性をもっています

フラックスメーターイメージ

フラックスメータ:MODEL TFM-2000

磁束測定原理

センサーにコイルを使用し、対象物(マグネット等)から発生する磁束の変化を測定します。

直流増幅器とCR積分回路からなり、センサー部に磁束の変化を与え誘起された電圧を時間積分します。

その鎖交磁束数に比例した電圧をデジタル指示計により指示します。 ピーク値ホールド機能装備し、測定値を読み取り易く設計製作しております。

サーチコイル及び測定方法詳細

サーチコイルは測定するマグネットの仕様に合わせて製作いたします。

2極(単極)マグネットの測定

2極(単極)マグネットの測定

多極マグネットの測定

多極着磁マグネットの測定

センサーにはサーチコイルを使用します。 サーチコイルはマグネットの形状、測定方法に最適な物を製作する必要があります。

又、サーチコイルを着磁ヨーク、着磁コイルに組み込むことによって、着磁後、ワークを搬出する際に自動計測することが可能になります。

マグネットの全数検査にはフラックスメーターが適しています。

ガウスメーターは特定のポイントの測定に適していますが、フラックスメーターは最適なサーチコイルを用いることで 対象マグネットの総磁束量を測定することが可能です。

又、サーチコイルを着磁ヨーク、着磁コイルに組み込むことによって、着磁後、ワークを搬出する際に自動計測することが可能になります。

フラックスメータ仕様

作業現場での手動測定を目的に小型で安定性を重視して設計しております。 又、低価格を図る為、標準機能以外はオプションとなっております。

型式 TFM-2000
電源 AC90~240V 30VA 50/60Hz
表示 デジタルLED4桁
測定範囲 0.001~99.99 mWb
磁束量(フラックス)の単位詳細はこちらをご参照ください。
測定モード ノーマル/ピークホールドモード切替
測定精度 ±1%/F.S
サーチコイル
巻き数設定
1~9999/T・4桁メモリー
外形寸法 80(H)×180(W)×250(D)
重量 1.2kg
以下オプション機能になります。
コンパレータ
機能
判定出力 上限NG・範囲内GO・下限NG(オープンコレクタ・容量DC24V,50mA以下)
アナログ出力 1V/FS
通信機能 RS232C(PC接続可能なアプリケーション付)

取扱説明書、その他

フラックスメータの取扱説明書、自動ラインにおける注意点は以下からご覧ください。

pdfファイル

フラックスメーター取扱説明書
PDFファイル(ファイルサイズ125KB)


pdfファイル

生産ラインにおける自動測定の注意点
PDFファイル(ファイルサイズ59KB)


磁気応用製品の製造
東洋磁気工業株式会社

関連リンク

磁束密度の単位換算

磁束の定義、ガウスメーターとの違い等、ご参照ください。

関連キーワード

フラックスヨーク,サーチヨーク,フラックスコイル

ウエーバ,マクスウエル

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