プローブ故障の見分け方は、
- テスラメーター(ガウスメーター)本体にプローブを取り付けたとき、テスラメーター(ガウスメーター)の表示がオーバーレンジになる。
 - テスラメーター(ガウスメーター)本体にプローブを取り付けたとき、N・S表示LEDが点滅し、デジタル表示がゼロ点調整ツマミを回しても値が変化しない。
 - テスラメーター(ガウスメーター)本体にプローブを取り付け、ゼロ点調整ツマミを回してもデジタル表示がゼロにならない。
 
以上の症状の場合、プローブのコネクター端子(図のA,B,C)間の抵抗値を測定してください。

- AB間、AC間、BC間の抵抗が大きく、計れないとき。
 - AB間とAC間の抵抗値の差が100Ω以上あるとき。
 
以上の状態ならプローブの故障ですので、弊社までご連絡ください。


