発生磁界1000(mT)、ポール間10mm固定
近年、磁気の応用分野がひろがりつづけており、多様な分野で磁気効果が注目、利用されています。例として
などが挙げられます。これらの分野の研究開発においては従来からの大型電磁石や超伝導電磁石等が使用されておりますが、いずれも重量、サイズが巨大であり、超伝導電磁石にいたっては原理的に冷却を必要とするため周辺設備を含めた機構が複雑になる上、磁界のON/OFFおよび転極に時間と手間がかかる等の取り扱い上の問題があります。
また、試料を加熱中での磁界印加、真空状態での磁界印加など、特殊環境下での使用を前提とした要求が多くなっています。
弊社ではお客様の要求に最適な仕様をご提案させていただくと共に特定分野に合致した電磁石をカスタム設計、製作、販売を行います。 基本要素は磁界強度と空間、磁界安定度および外形寸法範囲等をご指定いただければ製作の可否検討し、形状の設計及び、適応する電源装置の選定を行います。オプションにてシミュレーションデータを提出させていただく事も可能です。 (※1参照)
発生磁界500(mT) 周波数1~10(Hz)
お見積もり、ご注文につきましては概算お見積もりフォームより必要項目を記入の上お気軽にお問合せください。標準品、価格表などは御座いません。予めご了承ください。
発生磁界:700(mT)、耐熱温度150℃にて製作しています。
コイル内径φ800の大型コイルです。
発生磁界20mT、自然空冷式
発生磁界50mTの小型実験用です。
直流発生磁界800mT
ポールギャップ調整機構付、磁気配向実験用
ポールギャップ100mm、発生磁界50mT
ポールギャップ調整機構付、水冷式にて製作しています。
ポールギャップ調整機構付、ヘッド部(先端部)交換可能にて製作しています。
ポール間ギャップ100mm
交流磁界 40mT 20Hz
耐熱温度120℃仕様にて製作しています。
ポールギャップ調整機構付にて製作しています。
直流磁界 100mT
内径φ265㎜、発生磁界100mTの大型コイルです。
以下静磁場解析の一例です。
解析例1(二次元断面図)
対向形状の磁束密度コンター図モデル
解析例2(軸対象断面図)
オープン形状の磁束線解析モデル
解析例3(二次元断面図)
対向形状の磁束線解析モデル
解析例4(二次元断面図)
対向形状の磁気ベクトル解析モデル
ヘルムホルツコイルは対象となる空間、範囲に均一な磁界を発生させる装置です。
顕微鏡、高温、恒温
磁場、磁界発生装置
magnix
磁化、消磁等磁気応用製品の製造:東洋磁気工業株式会社> 製品案内> カスタム電磁石